ライフチェンジャー: 自律神経を理解する ~後編~

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Yoga for health agingより

 2014年10月23日投稿 

原題 Life-Changer: Understand Your Autonomic Nervous System 

 

ライフチェンジャー: 自律神経を理解する  ~後編~  前編はこちら

ニーナ・ゾロトウ

 

ヨガが自律神経に及ぼす影響

始めのほうに、自律神経の機能は一般的に意識でコントロールできる範囲ではなく、マインドの状態に影響されているようだといったのを覚えていますか?自律神経は身体と外的環境の情報に反応するとも言いましたね。これを踏まえると、ストレスマネージメントにヨガがどんなにパワフルな解決策かがわかりますよね。

 

マインドに静寂をもたらす: はい、それこそヨガ本来の目的、ヨガスートラに書かれている「マインドが移り変わっても静まっている状態」が重要な点のひとつとわかります。緊張を呼び起こさない景色、音、身体的感覚に集中する瞑想によって、マインドを穏やかにできます。これにより、ストレスモードからリラックスモードに切り替わります。(これについてはDr.Herbert Bensenの著書 The Relaxation Response に詳細が書かれています。)

 

呼吸をする:プラナヤマ(呼吸のコントロール)で神経系にアクセスできます。呼吸をゆっくりすることで、リラクゼーションの状態になるため、ストレスモードからリラクゼーションモードに切り替えができるのです。(この作用は、Baxterの投稿 How Your Breath Affects Your Nervous Systemを参照下さい。)

 

環境を整える:最後に、アーサナの練習で身体の環境を作って、ストレスモードからリラックスモードに切り替えるように神経系を促してあげましょう。リストラティブヨガやサポートのなる前屈などリラックスする練習や静かなヨガのポーズを温かい部屋で行って、あなたは安全で快適ですよと神経系にメッセージを送りましょう。ジャヴァーサナ中のヨガニードラなど、ガイド付きリラクゼーションでも同じような効果があります。逆転のポーズは特別なケースです。なぜなら逆転のポーズは、血圧をコントロールして神経系をリラクゼーションモードに’騙して’切り替える身体のメカニズムを利用するからです。(Why You Should Love Your Baroreceptors を参照下さい。)

リラクゼーション反応を起こすためにヨガをどう使うことができるかの詳しい情報は、The Relaxation Respose and Yoga  (リラクゼーション反応とヨガ) をご覧ください。

 

思ったよりも長くなってしまいましたが、大切な部分を説明したと思います。神経系についてこういった情報をまだご存じでなかった方には、私が感じたように、説得力のある話だと捉えてもらえるとうれしいです。みなさんが自信をもって、より効果的にストレスフルな状況を対処してストレスレベルを減少できますように。

コスモス Sep.23

翻訳:松元 頼子

校正:柳原 としこ

 

 

 

 

 

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